大阪工業大学は日本の大学で初めてVCE Vblock™ System 320を導入しました。

最新機能を実装した教育研究システムの仮想化基盤を構築

2013年12月16日 ITインフラのソリューション・ディストリビュータである株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一)とは、学校法人常翔学園が設置する大阪工業大学(学長:井上正崇)が2014 年4 月より稼働開始予定の「教育研究系システム」の仮想化システム基盤に、フルコンバージド・インフラストラクチャ「Vblock™ System 320」が採用されたことを発表します。

「VblockSystem 320」は、コンバージド・インフラストラクチャ・システムのリーダーであるVCE Corporation(日本法人:東京都新宿区、カントリーマネージャ:ロバート・スティーブンソン、以下「VCE」)の製品で、プライベートおよびパブリッククラウド向けの幅広い仮想インフラストラクチャ要件、仮想デスクトップ、ミッションクリティカルなアプリケーションに対応します。本製品は、シスコ、EMC、VMware社のサーバ、ストレージ、ネットワークスイッチ、仮想化技術、運用管理ツールなどのクラス最高品質のコンポーネントをすべて統合しています。VblockSystemは、統合・テスト・検証済の、ベスト・オフ・ブリードのコンポーネントによって構成され、単一のコンバージド・インフラストラクチャとして提供されます。

仮想化ソリューションやインフラ基盤の提案・導入で長年の実績を持つネットワールドは、同11月よりVCE日本法人と新たなディストリビュータ契約を開始しました。今回の大阪工業大学は、コンバージド・システムのメリットを高く評価し、国内教育機関として最新モデルの「Vblock™ System 320」を採用した初の事例となります。システムの提案は、ネットワールドのパートナであるリコージャパン株式会社(本社:東京都中央区)が行いました。

◆採用経緯と選定理由

大阪工業大学では、大宮キャンパス(大阪市)および枚方キャンパス(大阪府枚方市)にて、教育・研究のためのネットワーク基盤を構築し、システムの共同利用施設を設置するなど、情報処理教育ならびに学術研究の支援を行なってきましたが、各キャンパスにおける研究室やゼミ室のネットワーク環境の充実や既設の教育用クライアント端末の老朽化対策が必要になりました。

また、台数が増大したサーバの集約、学外でも学内と同様の学習環境を提供するためのVDI基盤を構築が課題となっており、「学内システム全体の改革」をテーマに掲げて、国内外のあらゆるICTベンダーの機器やサービスの調査・選定に着手しました。その結果、最新の仮想化技術やクラウドサービスを積極的に取り入れることになり、中核となる仮想化システム基盤には、「Vblock™ System 320」が選ばれました。

選定に当たっては、システム管理工数の大幅削減、長期的にわたり安定運用できる信頼性の高さがポイントとなりましたが、「Vblock™ System 320」は、業界トップベンダーが提供する検証済みのテクノロジーで構成されており、製品調達、キッティング、ラックへの装着、バージョンアップやパッチ適用を含めた運用サポートなどが一貫して効率的に提供されることなどが高く評価されました。

最も要求の厳しい最大規模のデータベース展開(Oracleなど)のために設計された高パフォーマンス データベース用のVblock Specialized Systemは、数百万IOPSが要求される環境に対処でき、数百TBまでの拡張性を備え、一定の可用性を提供します。これらはすべて、運用およびライセンスに関連するコストを削減するものです。 専用データベース アプライアンスとは異なり、このシステムは混在するワークロードと複数のデータベース バージョンに柔軟に対応します。

VCE Corporation カントリーマネージャ ロバート・スティーブンソン(Robert Stevenson)談: 「大阪工業大学は、当社のVblock System 320を導入することで、データセンターの統合と刷新、仮想デスクトップ基盤を提供することが可能で、学生に対して場所と時間に関係なくより効率的なクラウドベースの学習環境を提供することができます。当社は、大阪工業大学が日本初の大学としてVblock Systemを採用することを歓迎すると共に、ネットワールド社とのパートナーシップを通じて、同校に対して、このベスト・オブ・ブリードのテクノロジーを提供できることを嬉しく思います」

◆新システムの概要

新システム全体は、「Vblock™ System 320」を仮想化基盤とするプライベートクラウドと、株式会社インターネットイニシアティブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 勝 栄二郎、以下IIJ)が提供するIaaS型クラウドサービス「IIJ GIOコンポーネントサービス 仮想化プラットフォームVWシリーズ」によるハイブリッドクラウドで構成されます。

「Vblock™ System 320」は、本プロジェクトにおいて、サーバ集約とVDI環境の構築という2つの課題を解決しています。また、IIJが提供するクラウド仮想基盤には、Office365やGoogle Appsなどのクラウドサービス、認証連携によりクラウドサービスを学内のアカウントで使用可能にする外部認証基盤用サーバ、メール関連サーバなどが仮想サーバとして配置され、IIJ GIOのSINET接続オプションにより、学内ネットワークとクラウド上の仮想化基盤をL2接続することで、一元的な管理が可能となる計画です。

尚、2012年6月にVCE社日本法人を設立後、教育機関への「Vblock™ System」導入は国内初となります。VCEのVblock™ 320は、運用コストの削減、クラウドアプリケーション利用の拡大を目指す大学・研究所・その他の組織にとって、理想的なコンバージドインフラストラクチャ・ソリューションです。

■ 大阪工業大学について

http://www.oit.ac.jp/

開学:1949年

概要:学校法人常翔学園(www.josho.ac.jp)が設置する大阪工業大学は、昭和24年に工学部のみの単科大学として開学し、現在、3学部15学科、大学院3研究科を擁するまでに発展を遂げています。教育方針として「広い視野を持った確かな人間力の涵養、個性・自主自律性の発揮と協調性の修得」などを掲げ、専門的技術と実践的応用力を兼ね備えた専門職業人の育成に当たっています。卒業生の活躍も顕著で、出身大学別の社長数では、全国の理工系大学の中で第1位を長く維持しています。

■ 株式会社ネットワールドについて

http://www.networld.co.jp/

株式会社ネットワールドは、ITインフラストラクチャのソリューション ディストリビュータとして、クラウド コンピューティング時代の企業IT基盤を変革する技術製品と関連サービスを提供しています。サーバ、ストレージやネットワーク、そしてアプリケーションやデスクトップの仮想化に早期から取り組み、次世代のITインフラストラクチャのあるべき姿をリードしています。

■VCE Companyについて(http://www.vce.com

シスコとEMCがVMwareおよびIntelより投資を受けて設立したVCEは、コンバージド・インフラストラクチャおよびクラウドベースのコンピューティングモデルの採用を促進し、企業のITコストを大幅に削減すると同時に製品開発期間の短縮を実現しています。VCEはVblockシステムを通じ、業界で初めて、完全に統合されたIT製品やサービスを、エンドツーエンドのベンダーのアカウンタビリティを伴った形で提供します。事前統合されたVCEのソリューションは、広範なパートナーネットワークを通じて提供され、水平型アプリケーションから各業界に対応した垂直型の製品やサービス、アプリケーション開発環境までを幅広く網羅するため、導入企業はITインフラの統合や検証、運用管理を行う手間を解消し、ビジネスイノベーションに集中することができます。

◇報道関係者お問い合わせ先

株式会社ネットワールド マーケティング部 MARCOMグループ 蔦谷(つたや)

TEL:03-5210-5187  E-mail:pr@networld.co.jp

記載されているロゴ、会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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